はじめは型枠というものの存在を知りませんでしたが、とりあえず体を動かす仕事がしたいと思い、求人に応募しました。
また、給料面も良かったというのも志望動機の一つです。
働きながら、型枠大工という仕事について、一つひとつ学んでいきました。
はじめの内は、体力的にきついと思うことも多々ありましたが、仕事に慣れていくうちに、作業のコツや工夫できるポイントなどが分かり、自分なりに楽しみを見つけることができ、仕事が面白く感じてきました。

やはり、一つの現場を終えたときに、やりがいを感じます。
基本的に一つの現場に数日間関わることになるのですが、すべての作業が完了し、出来上がったものを見ると達成感を感じます。
一人ではできない仕事ですので、一つの現場を終える度に、チームの結束も強くなります。
また、その後建物の建設自体が終わり、完成した建設物を見たときに、この建物の建設に携われたことに誇らしさと嬉しさがあります。
日々の仕事の中にも、小さな成長があり、それを実感できると仕事の面白さや楽しさを感じられます。